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ストロベリーアフターヌーンティー@ドゥマゴパリ 渋谷Bunkamura

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私事ですが、Bunkamuraすごく好きなんです。
渋谷なのに落ち着いた雰囲気で、美術館・映画館・音楽ホールなんでも揃っている。

ここ、ドゥマゴパリはパリに本当にある老舗カフェの伝統を受け継ぐ・・・と公式にはありますが、支店ということなのでしょうか・・・??
地下にある美術館の向かいにあり、落ち着いた吹き抜けのテラス席・高い天井で鏡や中階段が効果的に使われたフロア席を完備した、フレンチカフェレストランであります。

去年の夏に同じくアフタヌーンティー、そしてディナーで訪れて以来、お気入りのレストランです。
何やら苺の可愛らしいアフタヌーンティーに加え、テディベアが出迎えてくれるとの情報をキャッチし、再訪です。

★ウェルカムドリンク付き(ノンアルコール選択可)ストロベリーアフタヌーンティー3,500円(税サ込)


まずは、ウェルカムドリンクから。スパークリングワインまたは写真のようなノンアルコールカクテル、オレンジジュース、リンゴジュースから選択できます。(桃や苺の味のするジュースでした。)

ここのアフタヌーンティーの面白いところと言えば何と言ってもこのポテト!!
オシャレに言うとポムフリットです。ウェルカムドリンクと同時に供されます。

ストロベリーアフタヌーンティー
上段左上からチーズテイストのもの、タルト、ミルフィーユ、マカロン、下の段のセイボリーは苺と生ハムのカナッペ、苺のサラダととにかく苺を使った料理が並びます。
ドリンクはおかわり自由で、ポット提供です。カモミールティーが美味しいのでオススメ。雑穀米や生姜をブレンドしたブラックジンジャーティーなど、変わり種のお茶も用意されています。

この小さいミルフィーユが食べやすくていいですね。

ドゥマゴパリは、そこまで広い店内ではないのですが、鏡が効果的に使われていたり、中に階段があって段差をつけてお店に奥行きを持たせています。
深い赤や緑を基調としたシックな店内は渋谷の喧騒を忘れさせてくれます。

美味しい料理とオシャレな雰囲気に会話も弾みますね!!

こちらのテディベア達は、パリで行われた
“Les Nounours des Gobelins レ・ヌヌー・デ・ゴブラン”*
というプロジェクトに則ったものだそうです。

どかっと座ったユーモラスなテディベア達が、たくさんのお客様を笑顔にしていましたよ。
アフタヌーンティーは季節ごとにメニューを変えてやっていますので、渋谷で落ち着いた時間を過ごしたい方はぜひ。


*注記)Les Nounours des Gobelins:ゴブラン通りのテディベアの意。2018年秋にパリ市内13区ゴブラン地区で書店を営むPhilippe Labourelさんが「幸せとユーモアをみんなに!」との思いから1.4mある巨大テディベアを街の中に置き出すと、カフェやホテル、地下鉄の駅、バルコニーなど瞬く間に地域一帯に広まり話題になったプロジェクト。(ドゥマゴパリ公式サイトより引用)

今回のお店


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