マロンシャンテリー＠東京會館

今回は、栗スイーツ好きもそうでない人もハマること間違いなしのマロンシャンテリーを紹介します。

・マロンシャンテリー

老舗ホテル「東京會舘」の初代製菓長が、モンブランを参考にし、日本人向けに編み出したという逸品。
白いクリームの中には黄色い栗のそぼろがたっぷりと敷き詰められ、底にはスポンジが敷いてあります。ミルク感たっぷりの生クリームに、甘い栗のそぼろ、柔らかいスポンジ。さながら栗のショートケーキといったところで、構成としては大変シンプルですが、その分素材の美味しさが際立ちます。
テイクアウトの際は、マロンシャンテリー専用の四角いプラケースのようなものに入れてくれるので、ちょっとしたホールケーキのようです。
直径１５センチ程度、一人ではもちろん、二人でも楽しむことのできる大きさです。

・カフェ&パブ　マーキュリー

マロンシャンテリーですが、東京會舘系列のホテルのペストリーショップには、大体どこにでも置いています。
ですが、私のお勧めは神保町にある如水会館「カフェ&パブ　マーキュリー」でいただくマロンシャンテリー。
出来立てのマロンシャンテリーを、落ち着いたカフェで味わうことができます。
ドリンク（珈琲or紅茶）とセットで1,430円（税サ込）で、選択したドリンクはお代わり自由。
神保町の古書街で本を購入し、こちらのマーキュリーでゆったりと過ごすのはいかがでしょうか。また、徒歩で１０分程度の場所には国立近代美術館や千鳥ヶ淵、皇居など観光名所も揃っています。
マロンシャンテリーは、プレーンタイプと季節に合わせたマロンシャンテリー（写真は桜のマロンシャンテリー）、さらにマロンシャンテリーの中にバニラアイスクリームを入れた、ここでしか味わえないマロンとアイスクリームのビスキュイと言う商品もあります。

なんと現在、渋谷のスクランブルスクエア（１F）にて期間限定（今月２６日まで）で、マロンシャンテリーが購入可能です。
この機会に是非一度、マロンシャンテリーを試してみてはいかがでしょうか。

ではまた。