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モルカーTOWN鑑賞のため浦和まで遠征。せっかく来たからにはと選んだのは埼玉県の人気パティスリー!その1 アングランパ@さいたま新都心

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今日のサムネイルはモルカーでお送り致します。全国各所のパルコで開催決定、「PUI PUI モルカーTOWN」。(ここでは、モルカー展と呼ばせていただきます。)本当は、渋谷のパルコで開催された回に行きたかったのですが、予約開始と同時にアクセスしたものの見事撃沈、休日はもちろん平日全ての回が瞬殺で、モルカー人気を思い知らされました。
今回は、ケーキ屋さんの紹介の他にも、せっかく少し遠くまで行ったのでモルカー展の様子までお話したいと思います。

・コンパクトな展示ではありますが、モルカーの裏側に迫れる展示会。


入り口でまず、109と思われる建物に無理やりパルコのコマーシャルモニターをつけ、パルコをバックに記念撮影をするモルカーたちのタペストリーが迎えてくれます。
入場者特典として、一人一枚ビッ◯リマンチョコのような小さなキラキラシールが配布されます。このタペストリーに描いてあるモルカー全てが出る可能性があり、これはコレクターであれば全て集めたくなること間違いなし。

主要どころのモルカー5種類の解説付きアクリルパネル。個人的にはシロモが一番好きですね。小動物の可愛らしさがギュッと詰まっているところが愛らしく、強盗の回でくるくると変わるシロモの表情の可愛さにより、モルカーにハマったと言っても過言ではありません。

・絵コンテ、モルカーのパロディ広告掲示板、モルカー1秒間の撮影背景、そしてジオラマ。

この展示会、入場料は500円と安いのですが、かなりコンパクトな造りになっています。
コの字型の会場で、じっくり見ても30分はかからないでしょう。ただ、なかなか展示物が面白かったのでご紹介します。

まずはこちら。壁一面にモルカーのパロディ広告や、作者のペットである「つむぎ」の写真など、モルカーのファンであれば盛り上がること間違いなし。反対側の壁には絵コンテが展示されており、BGMや色彩など、作者からの細かい指示や意図を読み取ることができます。

そして、こちらが「すべってサプライズ」をモデルにしたジオラマです。「すべってサプライズ」とは、プロポーズのシーンをモルカー達がフラッシュモブになり、踊って盛り上げるというお話なのですが、このジオラマ、とにかく芸が細かい!

モルカー、挟まってます。モルカーファンであれば、ジオラマを見ながらのキャラクター探しを楽しめますし、ポスターなどに引用されているイラストの中には作者の他の作品が使われていたりして、宝探しのようなワクワク感があります。もちろん、モルカーにあまり詳しくなくても、よく作り込まれた街並みの中で、ふわふわのモルカー達が思い思いに街を駆ける姿に、胸がときめくこと間違いなしです。

・メイン展示!?等身大モルカー登場!


一番最後の展示物は、こちらの等身大モルカー 。なんと中に入って撮影することができます。係の方が写真を撮ってくれますので、お願いしましょう。私たちは外から一枚、アップで一枚、モルカーの中の様子がわかるような写真一枚と、様々なアングルで撮ってもらいました。
モルカーの中は、ライトピンクでふわふわ、なかなかの乗り心地の良さ。大きさですが、思っていたよりも大きく、あひるボートくらいの大きさ、そして威圧感を感じました。

展示会入り口で配布されたグッズ売り場の整理券を片手に、最後はショッピングをして終了です。この展示会は、とにかくグッズのラインナップが豊富で、デザインもとても凝ったものばかりでした。特に、ブランケットは肌触りがとてもよく、自分用にはもったいなくて購入しませんでしたが、プレゼントしたらきっと喜んでもらえることでしょう。
なお、このグッズ売り場は整理券がなくても入れますが、優先的に確実に入場したいのであれば展覧会に寄ったその足でグッズまで購入していくのが無難でしょう。ただ、公演日程の後半になるとグッズにも品切れが出るようで、もちころりんストラップや、ノート、ノート型キーホルダーなど欠品中の物も多々見受けられましたので、どうしても欲しいグッズがある方は会期の最初の方に行くことをお勧めします。

思ったより文量が行ってしまったので、この後訪れたさいたま新都心のパティスリー、「アングランパ」については次回の記事でまとめたいと思います!
ではまた。
(2021年8月訪問時の情報です。)


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